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DeFiを軸とするEthereumレイヤー2のKatana Blockchainが、分散型取引所IDEXを買収し、オンチェーンデリバティブ市場に参入する。米暗号資産メディアのThe Blockが23日(現地時間)、報じた。

Katana Blockchainは、Polygon LabsとGSRが支援するプロジェクト。今回の買収を通じて、新たな永久先物プラットフォーム「Katana Perps」を立ち上げる。

最高経営責任者(CEO)のマシュー・フィッシャー氏は、「自社の技術基盤と収益モデルを強化する方向に進むべきだと判断した」と述べたうえで、「目標はオンチェーン永久先物市場のインフラを構築することだ」と説明した。

買収額などの条件は明らかにしていない。

IDEXは2017年にEthereum上で立ち上がり、その後Polygonにも展開した分散型取引所だ。中央集権型取引所の高性能なマッチングエンジンとオンチェーン決済を組み合わせたハイブリッドモデルを採用している。

オーダーブック方式と自動マーケットメーカー(AMM)機能を組み合わせ、流動性と約定スピードの向上を図ってきた。The Blockによると、IDEXは今後、Katana Perpsの中核基盤として活用され、現物と永久先物を単一のオンチェーン環境で扱うプラットフォームへ発展する見通しだ。

またKatana Perpsは、GSR、Cellini Capital、Aurousなどのマーケットメーカーの支援を受ける。個人投資家と機関投資家の双方を対象に、継続的な取引機会の提供と資本効率の向上を狙うという。

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