ソン・ミョンソク Wemade Max代表(写真=Wemade Max)

Wemade Maxは3月24日、ソン・ミョンソク氏による単独代表制へ移行すると発表した。5つの中核スタジオを軸に組織運営を見直し、中核IPと戦略案件の意思決定を迅速化することで、2026年のグローバル戦略の実行力を高める。

今回の体制見直しは、同社が年初に打ち出した「2026年グローバルポートフォリオ企業への飛躍」に向けたもの。Wemade Maxはこれまで、5大中核スタジオ体制を基盤に、ジャンル、プラットフォーム、地域を分散した成長モデルを構築してきた。

共同代表を務めていたイ・ギルヒョン氏は代表を退き、引き続きWemade Maxの取締役を務める。今後は子会社Lightconの経営に注力する。

Lightconでは、「Wind Runner」IPを基盤とする新作とローグライクプロジェクトを準備している。あわせて、開発体制の効率化と組織運営の最適化も進める。

Wemade Nextでは、パク・ジョンス代表が辞任する。後任には、「Mir5」の開発を統括するソン・ジョングク氏を新代表として選任した。

ソン氏は「Mir4」のプロデューサーを務め、Mir IPの開発を主導してきた人物だ。「Mir5」については、開発方針を見直しながら戦略の高度化を進めているという。

Wemade Maxは現在、Mad Engine、Wemade Connect、Wemade Next、OneWayTicket Studio、Lightconの5大中核スタジオを軸に、グローバルポートフォリオ戦略を進めている。

Mad Engineは、オープンワールドアクションRPG「Project Tal(TAL)」、MMORPG「Night Crows 2(仮題)」、サブカルチャージャンルの「MO TF」などを開発中。Wemade Connectは「Make Drama: MAD」「Hundred Note」「Noah」などの新作を準備している。

ソン・ミョンソク代表は「今回の体制転換は、責任経営の強化と役割の再整理を通じて、戦略の実行力を高めるためのものだ」と説明。「各スタジオの自律性と専門性を維持しながら、中核IPと戦略プロジェクトを中心に競争力を高めていく」と述べた。

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