Metaが、AIエージェント関連スタートアップのDreamerを人材獲得目的で実質的に取得した。買収額は明らかにしていない。
SiliconANGLEが23日、Bloombergの報道を引用して伝えた。Dreamerは、ユーザーが独自のAIエージェントを構築できるプラットフォームを開発してきた。
DreamerのチームはMetaのAI部門「Meta Superintelligence Labs」に加わる。報道では、ヒューゴ・バラ氏もこれに含まれるとしている。
取引条件によると、Dreamerは独立した法人として存続する。一方でMetaは、Dreamerの技術を非独占的に利用できる権利を得る。Bloombergは関係者の話として、Dreamerの投資家が投資元本を上回るリターンを得ると報じた。
Dreamerの共同創業者兼CEO、デビッド・シングルトン氏は、Xで契約締結を認めた。投稿では、今年初めにMetaのマーク・ザッカーバーグCEOにDreamerの技術を直接デモしたことも明らかにした。
Metaは足元でAIエージェント分野への投資を加速している。昨年12月には、ホテルや飲食店の予約をWebブラウザー上で処理する自律型エージェントを開発したスタートアップManusの買収を20億ドルで発表した。直近では、AIエージェント専用のソーシャルメディアネットワークを運営するスタートアップMaltbookも買収している。
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