Webcashは4月23日、ソウル・汝矣島のFKIタワー・グランドボールルームで「Webcash 金融AIエージェントコンファレンス2026」を開催する。
同社は今回のコンファレンスを通じて、金融AIエージェント技術が商用化と普及の段階に入ったとの認識を示す。あわせて、金融業界を中心とする協業の拡大に向けた足場固めを進める考えだ。
イベントのテーマは「RDB基盤エージェント構築の中核戦略公開」。実際の金融現場で検証した導入事例と技術革新を軸に、概念紹介にとどまらない実運用ベースの技術を公開する。
キーノートでは、「顧客に代わってエージェントが金融業務を担う時代」をテーマに、金融サービスのパラダイム転換を提示する。企業がソフトウェアを使って処理してきた反復的な金融業務を、AIエージェントが担う構造への転換が柱となる。
第1部では、Webcashが金融機関と共同で構築したAIエージェントの導入事例と技術構造を紹介する。第2部では、実際のプロジェクトを担当した開発チームと、エージェント学習の専門家が登壇する。会場には、OPERIAプラットフォームとAIエージェントを体験できるデモブースも設ける。
Webcashのカン・ウォンジュ代表は、「この26年間は、Webcashが企業の資金管理のデジタル化を主導してきた過程だった。今後はAIエージェントによる業務自動化が中核になる」としたうえで、「今回のコンファレンスが、AIエージェント専門企業としての存在感を高める契機になることを期待している」と述べた。
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