写真=Kbank

Kbankは3月23日、2025年通期の純利益が1126億ウォンだったと発表した。顧客基盤と預金が拡大したほか、債券売却益やMMF運用収益、プラットフォーム広告収益の増加を背景に、非金利収益も大きく伸びた。

2025年の新規顧客数は278万人増え、総顧客数は1553万人となった。2025年末時点の預金残高は28兆4300億ウォン。暗号資産関連の預かり金は減少した一方、個人預金は前年比2兆4200億ウォン増加した。

なかでも、パーキング口座「プラスボックス」を軸に要求払預金が伸び、要求払預金比率は59.5%から65.8%に上昇した。

貸出残高は18兆3800億ウォンとなり、前年末比13%増加した。個人事業者向け融資が伸び、残高は1兆1500億ウォンから2兆3100億ウォンへ拡大。個人事業者向け不動産担保融資も700億ウォンから5600億ウォンに増えた。

利息収益は4442億ウォンで、前年比7.8%減少した。融資や運用資産は増えたものの、預金利息費用の増加が響いた。

一方、非金利収益は1133億ウォンと前年比約40%増加した。債券売却益、MMF運用収益、プラットフォーム広告収益の拡大が寄与した。

健全性指標も改善した。延滞率は0.90%から0.60%に低下し、不良債権比率は0.82%から0.57%に改善。貸倒費用率も1.59%から1.22%へ低下した。

2025年末時点のBIS比率は14.52%だった。貸出の成長が続くなかでも、利益の積み増しと新種資本証券の発行が反映されたとしている。

Kbankは2026年に顧客数1800万人を目指す。プラットフォーム、法人融資、AI、デジタル資産を軸に成長戦略を進める方針だ。

Kbank頭取は「今年はKbankが一段と飛躍する転換点になる」としたうえで、「プラットフォーム競争力の強化、法人金融の拡大、AI・デジタル資産分野の高度化を通じて成長を続ける」と述べた。

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