Check Point Software Technologiesは3月23日、企業のAI導入を支援する新サービス「Secure AI Advisory Service」を開始した。AI導入の初期段階から、ガバナンス、リスク管理、コンプライアンス対応を一体で進められるようにし、導入の加速につなげるとしている。
同サービスは、同社のサイバーレジリエンス/対応部門「CPR Act」の一環として提供する。AIガバナンスにグローバルな脅威インテリジェンスを組み合わせ、企業が実務に落とし込める指針を示す。
Check Pointによると、CPR Actは単発の評価や個別コンサルティングとは異なり、AIガバナンスをセキュリティのライフサイクルに組み込むのが特徴だ。脅威インテリジェンスから備え、検知、対応までを連動させることで、新たなAIリスクや規制、脅威の変化に対応できる統制と監視の体制整備を支援する。これにより企業は、戦略策定から実行までを一貫して支援するパートナーを確保できるとしている。
サイバーレジリエンスおよび対応部門ディレクターのルト・ワイツマン氏は、「AI導入は、他の主要な業務システムと同様、厳格な管理の下で進めるべきだ」とコメントした。その上で、「当社のSecure AI Advisory Serviceは、組織が統制を維持し、レジリエンスを高め、グローバルな規制要件に対応しながら、迅速にイノベーションを進められるよう支援する」と述べた。
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