Amazon創業者のジェフ・ベゾス氏が、製造業へのAI導入を加速させるため、1000億ドル(約15兆円)規模のファンド設立を検討していることが分かった。TechCrunchが19日(現地時間)、米Wall Street Journal(WSJ)の報道を引用して伝えた。
WSJによると、ベゾス氏はAIスタートアップのProject Prometheusと連携し、航空宇宙、半導体、防衛分野の企業買収を進める構想だ。買収先にはAIを活用した自動化を導入する方針という。
ベゾス氏は2025年11月から、Google出身のビック・バジャ氏とともにProject Prometheusの共同CEOを務めている。Project Prometheusは62億ドル(約9300億円)を調達しており、製造業や工学分野の変革に向けたAIモデルの開発に注力しているとされる。
また、ベゾス氏は最近、シンガポールと中東を訪れ、ファンド立ち上げに向けた資金調達交渉を進めているという。
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