Mgameのロゴ(画像=Mgame)

Mgameは19日、本社で「2026年ビジョン発表会」を開き、既存ゲーム事業の拡大策と新規事業のロードマップを公表した。

ゲーム事業では、「熱血江湖 Online」「Knight Online」など主力タイトルのライブ運営を強化する。あわせて、新作として古代文明と武侠を組み合わせた世界観のマルチプラットフォームRPG「ProjectZ」を初公開した。企画からビジュアル制作まで、AIを活用して開発を進めるとしている。

2026年上半期には、ユーザー生成コンテンツ(UGC)機能を搭載した放置型RPG「鬼魂育て」を発売する計画だ。年内には、Naver Webtoon「最強伝説 カン・ヘヒョ」を原作とするRPGの投入も目指す。「風林火山」「Queen's Knights」など既存IPの再始動も進め、順次展開する方針だ。

新規事業では、ブロックチェーンとAIを組み合わせたゲーム開発やWeb3プラットフォーム構築を担う専任子会社「WizGate」を設立した。Web3ゲームのエコシステム構築では「NUMINE」プロジェクトを軸に据える。NUMINEはGate.io、KuCoin、BingX、GOPAXなどの取引所に上場している。

このほか、キオスク、POS、在庫管理、配送ロボット、調理ロボット、ERP、AI映像解析による防犯機能を統合し、店舗運営全体を自動化する「AI・ロボット ワンストップコマースプラットフォーム」の構築も進めている。カザフスタンでは直営店と加盟店を合わせて計20店舗で実証を進めており、飲食分野を中心に国内外への展開拡大を目指す。

高齢化の進展を見据え、血圧、血糖、歩行分析、肺活量、認知症、ストレスなどのデータを一元管理し、AIが個人ごとの健康リスクを予測する「シルバーヘルスケア統合管制プラットフォーム」の構築も掲げた。

中核システムとなる「BodeumCare」は、デイケアセンターや老人ホーム向けに、利用者管理と会計処理を統合したERP。IoTを通じてバイオデータを収集し、2026年には外部機関200カ所超への導入を目標とする。

クォン・イヒョン代表は「2026年は、ゲーム事業の国内外での成長に加え、当社が長年培ってきたIT技術をコマースとシルバーヘルスケアに融合し、将来のシナジー創出につなげる出発点となる」と述べた。そのうえで、「強固な財務基盤をもとに事業ポートフォリオの多角化を進め、企業価値の最大化を図る」と語った。

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