Webzenは3月20日、城南市青少年・青年財団と連携し、社会貢献活動の一環として「青少年コーディング工房 with Webzen」を運営すると発表した。高校生向けのコーディング教育やPBL型のクラブ活動を実施するほか、発明大会で優勝したチームには特許出願にかかる費用を全額支援する。
同プログラムは、青少年のデジタル分野の能力向上を目的としたコーディング教育事業となる。両者は年内に教育カリキュラムを整備し、コーディング講座やPBL型活動を進める方針だ。
まず、板橋ユースセンターと野塔ユースセンターと連携し、高校生向けのコーディング教育プログラム「SWメイキングプロジェクト」を実施する。城南地域の約10校の高校でコーディングクラブに所属する生徒を対象に、学習から成果物の制作までを支援する。
修了者には、青少年ICT発明大会「チャレンジプロジェクト」への出場機会を設ける。優勝チームには、特許出願に向けた弁理士の助言に加え、出願費用の全額を支援する。
小学生向けには、ロボットやAIを活用したコーディング教育を、学校科目と連動させた形で実施する。EntryやScratchなどを使い、基礎的なコーディングを学べる校外プログラムも別途運営する。
このほか、野塔ユースセンターでは、青少年のゲームやメディアへの過度な依存を防ぐ予防プログラムも継続する。特に、前年に初めて導入した保護者参加型プログラムを拡充し、ゲーム利用を巡る親子間の葛藤の予防や関係修復に向けた教育を提供する予定だ。
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