Unityは3月19日、コーディング不要で3Dコンテンツを制作・共有できるWeb-3Dエディター「Unity Studio」を正式リリースしたと発表した。チームでの共同作業を支援するほか、資産管理や既存ワークフローとの連携機能も備える。
同社によると、Unity Studioは、チームで3Dのアイデアを具体的な成果物へと落とし込む作業を支援するツールだ。ユーザーはドラッグ&ドロップ形式のエディターを使って3Dデータを取り込み、製品デモ、教育向けシーン、チュートリアル、コンフィギュレーターなどのコンテンツを作成できる。
作成したコンテンツは複数の端末で共有してレビューでき、修正作業の効率化にもつながるとしている。
Unity Studioは「Unity Asset Manager」を搭載し、CADやBIMなどの3Dデータに対応する「Unity Asset Transformer」とも統合した。これにより、既存のワークフローに組み込みやすくし、3Dデータの準備から制作、共有までの工程を一気通貫で支援するとしている。
Unity Koreaのソン・ミンソク代表は、「Unity Studioは、チームがアイデアをすばやく形にし、フィードバックサイクルを短縮することで、プロジェクト全体のスピード向上を後押しする」とコメントした。その上で、「企業がデジタルトランスフォーメーションを実行段階へ移すうえで、重要な役割を果たす」と述べた。
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