Nexon子会社のMintrocketが開発した海洋アドベンチャーゲーム「Dave the Diver」の世界累計販売本数が、Steam、PlayStation、Xboxの合算で800万本を突破した。Sensor Tower Video Game Insightsが3月19日に公表したデータで分かった。
プラットフォーム別の販売本数は、Steamが520万本、PlayStationが260万本、Xboxが23万本。Steamの売上高は約7500万ドル(約112億5000万円)だった。PlayStationの販売本数のうち、約200万本はサブスクリプションサービス経由での提供分だという。
足元の販売拡大には、中国市場での展開が寄与したとみられる。Steamの国別プレイヤー構成比では、中国が約43%で最多となり、米国、ドイツ、カナダ、韓国が続いた。
Steamのアドベンチャージャンルでは、過去12カ月の実績で販売本数5位、プレミアム売上4位だったが、中国展開後の直近1カ月では販売本数、売上ともに3位へ上昇した。
「Dave the Diver」(中国名:潜水员戴夫)は中国で、PC版に加えてモバイル版も有料買い切り型で展開した。
中国のApple iOSでは、モバイル版が有料ゲームのダウンロードランキングで7位、売上ランキングで3位を記録した。今年配信された有料新作ゲームとしては、最高の売上実績だったという。Sensor Towerは、モバイル環境に合わせたユーザーインターフェース(UI)と操作性の最適化が寄与したと分析している。
このほか中国では、KFCやスシローなどオフライン店舗と連携したマーケティング施策も展開した。