Microsoftが、AIコラボレーション基盤「Cove」のチームを迎え入れ、Whiteboard関連技術の強化に乗り出す。TechCrunchが18日(現地時間)に報じた。
Coveは2023年に設立されたスタートアップ。Googleマップ開発者出身のスティーブン・チャウ氏、アンディ・シバルスキー氏、マイク・チュー氏らが立ち上げた。AIを活用し、さまざまな作業を支援する「無限ホワイトボード(infinite whiteboard)」を開発してきた。
資金面では、Sequoia CapitalやElad Gil、Homebrew、Adverb、スコット・ベルスキー氏、レニー・ラチツキー氏らから計600万ドルを調達し、注目を集めていた。
同社のプラットフォームは、チャット中心のAIインターフェースが持つ制約を補う狙いで設計された。ブラウザ、PDF、画像など多様な資料をもとに、ユーザーがAIと共同作業できる点を特徴とする。
Microsoftはこれまで「Whiteboard Copilot」を通じて、WhiteboardのAI機能強化を進めてきた。Coveは「AIコラボレーションの在り方を再定義するというビジョンは変わらない」としたうえで、「Microsoftで、より大きな目標を実現する機会を得られてうれしい」とコメントした。
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