Rippleはブラジルで暗号資産関連事業を拡大する。CoinDeskが17日(現地時間)に報じた。
同社は、ブラジル中央銀行に仮想資産サービス提供者(VASP)ライセンスを申請する計画だ。ブラジルで新たな暗号資産規制の枠組み整備が進む中、金融機関やフィンテック企業向けに、越境決済、デジタル資産のカストディ、ブローカレッジ、流動性管理サービスを提供する方針としている。
ブラジルでは、すでに複数の金融機関と連携している。Genial BankはRippleのネットワークを活用し、米ドル建て送金の当日処理を進めている。Braza Bankは外国為替取引とステーブルコインの発行にRippleのシステムを利用している。フィンテックのNomadも、ブラジルと米国間の送金を支援し、ステーブルコイン基盤の決済を推進しているという。
Rippleはカストディ事業の強化も進める。企業向け保管ソリューションを通じ、ブラジルの金融機関による暗号資産の安全な保管や、トークン化資産の取引を支援する。
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