写真=Aster X(@Aster_DEX)

分散型無期限先物取引所のAsterが、プライバシー保護を前面に打ち出した独自ブロックチェーン「Aster Chain」のメインネットを始動した。米暗号資産メディアのThe Blockが17日(現地時間)に報じた。

この発表を受け、ASTERトークンは8%上昇した。

The Blockによると、Aster Chainは中央集権型取引所(CEX)並みの処理性能を目指しており、50ミリ秒のブロックタイムと10万TPSをうたう。AsterのCEO、レナード氏は「プロトコルとユーザーの間の透明性は不可欠だが、トレーダー同士が取引を見通せる状態は致命的な弱点になり得る」としたうえで、「Aster Chainは、公正な市場に不可欠なプライバシー機能を提供する」と強調した。

Aster Chainは、ステルスアドレスを用いて取引履歴を秘匿し、トランザクションの追跡を困難にする設計を採用した。「Viewer Pass」機能も備え、特定のユーザーに限って取引履歴を開示できる。あわせて、BNB Chain、Arbitrum、Ethereum、Solanaとのクロスチェーンでの入出金にも対応する。

Asterはメインネット始動に合わせ、パブリックステーキングやパートナーシッププログラムなどの機能も順次提供する予定だ。

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