写真=ElevenLabs

ElevenLabsは3月18日、リスク評価を手掛けるAIUC(Artificial Intelligence Underwriting Company)と提携し、AI音声エージェント向け保険制度「AI Insurance」を導入すると発表した。顧客対応や営業現場で稼働するAIエージェントによる誤情報提供や不適切な対応などで損害が生じた場合、補償を受けられるようにする。

対象となるのは、同社のAIエージェント「ElevenAgents」だ。企業のカスタマーサポートや営業現場で運用される同エージェントについて、誤った案内や不適切な応対によって損害が発生した際に、保険でカバーする仕組みを整えた。

ElevenLabsは、AIを単なるソフトウェアではなく、責任を伴う「デジタル従業員(Digital Employee)」として位置付けた点に今回の取り組みの意義があるとしている。

ElevenLabsのCEO兼共同創業者、マティ・スタニシェフスキ氏は「企業によるAIエージェント導入は急速に広がっている。AIUC-1認証は、企業が自信を持ってAIを大規模導入するための重要なステップだ」とコメントした。

その上で同氏は「今回の認証により、パートナー企業が求めるセキュリティフレームワークとAI保険による補償を提供できる。企業はリスクを抑えながら、より良い顧客体験の実現に注力できるようになる」と述べた。

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