NVIDIAは17日、AIクラスタ向けストレージシステムの構築に向けたリファレンスアーキテクチャ「BlueField-4 STX」を発表した。DPUを中核にGPUとフラッシュストレージ間のデータ処理を最適化し、トークン処理は従来のストレージアーキテクチャ比で5倍、電力効率は4倍になるとしている。
SiliconANGLEが同日、現地時間ベースで報じている。
BlueField-4 STXは、BlueField-4 DPU(データ処理装置)を基盤に、GPUとフラッシュストレージの間を流れるデータトラフィックを管理する設計である。Spectrum-XのEthernetスイッチとConnectX-9 SuperNICも組み合わせ、AIストレージの性能向上を狙う。
NVIDIAによると、BlueField-4 STXはAIモデルが扱うトークンデータを従来より高速に処理できる。これにより、大規模AI処理で重要となるキー・バリュー・キャッシュ(Key-Value Cache)の管理を最適化できるという。
同社は、2026年下半期にパートナー企業がBlueField-4 STXシステムの出荷を始めると見込んでいる。
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