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NVIDIAはGTC 2026で、AI推論向けチップ「Groq 3 LPU」を発表した。SiliconANGLEが17日(現地時間)に報じた。

Groq 3 LPUは、従来のGPUとは異なり、AIモデルの推論実行に最適化したチップだ。マルチエージェントシステムを想定し、高速メモリと低遅延性能を備えることで、GPUを補完する位置付けとなる。

同社によると、Groq 3 LPUは256基を搭載する専用ラック「Groq 3 LPX」として展開し、帯域幅は40PB/sに達する。NVIDIAはこれをRubin GPUと組み合わせ、ラック製品「Vera Rubin NVL72」として運用する計画で、電力当たりの処理性能を35倍、収益性を10倍に高めるとしている。

NVIDIAはこのほか、Groq 3 LPXとVera Rubin NVL72に加え、Vera CPUラック、Bluefield-4 STXストレージラック、Spectrum-6 SPXネットワークラックも発表した。

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