S-OILは3月17日、Samsung SDSと進める統合ITO(ITアウトソーシング)事業のキックオフを開催したと発表した。S-OILは2026年3月から3年間、アプリケーション運用、ITインフラ運用・保守、セキュリティなどIT運用全般をSamsung SDSに委託する。
今回のイベントは、S-OILのITインフラに関するデータセンター移転の完了を受け、統合ITO事業の本格始動を内外に知らせる目的で開いた。
S-OILは昨年、Samsung SDSと統合ITO契約を締結した。Samsung SDSは今後、アプリケーションとITインフラの運用・保守をはじめ、セキュリティ、IT診断、クラウド移行コンサルティングなどのサービスを提供する。
両社はこのほど、S-OILの主要ITインフラをSamsung SDSのデータセンターへ移転する作業を完了した。約10年ぶりの大規模移転を通じ、S-OILはIT運用環境を再整備し、システムの安定性と運用効率を高めたとしている。
リュ・ヨルS-OIL社長は「今回のデータセンター移転と統合ITOの着手は、S-OILのITインフラ運用体制を高度化する重要な契機になる。Samsung SDSとの協力を通じて安定したIT運用基盤を強化し、デジタル革新を継続的に推進していく」とコメントした。
イ・ジュンヒSamsung SDS社長は「S-OIL向けの統合ITOを通じて、安定したITサービス運用を支援するとともに、クラウド基盤のIT環境への転換とデジタル革新を積極的に後押ししていく」と述べた。
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