KakaoBankは17日、個人事業者の資金負担軽減を目的に、個人事業者向け不動産担保ローンの金利を同日から最大0.75ポイント引き下げると発表した。
基準金利は最大0.60ポイント引き下げる。あわせて、優遇金利(割引幅)は従来の年0.15ポイントから年0.30ポイントに拡大する。これにより、基準金利の引き下げと優遇金利の拡大を反映した最低金利は年2.895%となる。KakaoBankは、個人事業者向け不動産担保ローンで2%台の最低金利を提示する国内銀行は同行のみとしている。
同ローンは2025年10月に取り扱いを開始した。事業運転資金や事業所の購入資金など幅広い資金需要に対応し、オンラインで最大10億ウォンまで借り入れできる。一方、住宅建物の開発・供給業や住宅建物の賃貸業など一部業種は対象外となる。
KakaoBankは2月、返済方式に満期一括返済を追加したほか、融資期間3年の満期型商品も加えるなど、個人事業者の負担軽減と選択肢の拡大を進めてきたとしている。
KakaoBankは「資金調達に課題を抱える個人事業者への金融支援を拡大するため、個人事業者向け不動産担保ローンの金利を追加で引き下げた」とコメントした。そのうえで、「今後も個人事業者の利便性向上に向け、革新的な金融サービスの提供を続ける」としている。
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