GDC 2026に出展したNexters。写真=Nexters

Nextersは3月16日、米サンフランシスコで開催されたゲーム開発者会議「GDC 2026」で単独ブースを出展し、約500人が来場したと発表した。会期中はグローバルパートナーとの協業を進めたほか、Web3やAI分野で複数のMOUを締結した。

同社は3月11日から13日まで、モスコーン・センターで単独ブースを運営し、各国のゲーム業界関係者と商談やネットワーキングを行った。会期中の来場者数は約500人だった。

ブースは、ドバイ商品センター(DMCC)やTRON、verse8、ブロックチェーンゲームアライアンス(BGA)などのグローバルパートナーと連携して展開した。会場内で実施したミニセッションでは、ビジネス面での意見交換も活発だったという。

3月10日にウエストホールで開かれたGDCセッションには、NextersでAI・ブロックチェーン部門を統括するイ・イサク氏が登壇した。テーマは「エージェントバース:エージェントがつくるゲームの未来」。AIエージェントとブロックチェーンを組み合わせた次世代ゲームエコシステムのビジョンを紹介した。

技術力強化とネットワーク拡大に向けた戦略提携も進めた。GDC会場ではWolvesDAOと、Web3ゲームのオピニオンリーダーネットワークの構築や有望プロジェクトの発掘で協力することで合意し、MOUを締結した。

Dev Stream Labsとは、AIを活用したDevOps自動化を通じてゲーム開発の効率向上を図る提携で合意した。さらにMurthawとは、AIベースの分割払い決済インフラ導入と共同ゲームソーシングに関するMOUを締結した。これにより、同社は「CROSS」エコシステムの競争力強化につなげるとしている。

同社は今後、会場で受け付けた各種ビジネス問い合わせをもとに、グローバルサービスの拡大やパートナーシップに関する追加協議を続ける方針だ。GDCで構築した開発会社やパートナーのネットワークを基盤に、「CROSS」エコシステムの拡大と新規プロジェクトでの協業を本格化させるとしている。

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