NVIDIAのジェンスン・フアンCEO(写真:Shutterstock)

AI推論プラットフォームを手掛けるBasetenが、評価額50億ドルで3億ドルを調達した。米Wall Street Journal(WSJ)が20日(現地時間)に報じた。

前回の資金調達時と比べ、Basetenの企業価値は2倍超に拡大した。WSJは、生成AIの普及に伴って推論インフラの重要性が高まっていることが背景にあると伝えている。

今回のラウンドは、IVPとAlphabet傘下の成長投資ファンドCapitalGが主導した。NVIDIAはそのうち1億5000万ドルを出資した。

Basetenは2019年設立。AIモデルの本番運用を支援するインフラを提供している。AIコーディングサービスのCursorや協業プラットフォームのNotionなどが、Basetenのプラットフォームを通じて大規模AIモデルを運用している。共同創業者のトゥヒン・スリバスタバは、同社を「推論分野のAWS」に育てる構想を示してきた。

NVIDIAはAI推論市場への投資を強めている。Basetenへの出資に加え、昨年末にはAI推論向けチップのスタートアップであるGrokを事実上買収した。

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