DeFiプロトコルのPendleは20日(現地時間)、既存のvePENDLEを廃止し、新たにsPENDLEをガバナンス・報酬トークンとして導入すると明らかにした。Cointelegraphが報じた。
Pendleは、vePENDLEの設計がスケール拡大の足かせになっていたと判断し、より流動性の高いsPENDLEへ移行する方針だ。
同社によると、vePENDLEはロック期間が長いうえ、譲渡できない仕様や複雑なガバナンス構造が普及拡大の障害になっていたという。
sPENDLEは、ガバナンスと報酬の両機能を担うトークンとして位置付ける。アンステーキングには14日を要し、即時引き出しには5%の手数料がかかる。ステーキングは23日に開始し、vePENDLEのロックは29日に停止(受付停止)する予定。同日には、sPENDLEを軸とする新たなガバナンス体制へ移行する。
DeFiLlamaによると、Pendleの総預かり資産(TVL)は35億ドル(約5250億円)。DeFiプラットフォームでは13位となっている。
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