写真=韓国放送協会

韓国放送協会は1月20日、国家人工知能戦略委員会と会合を開き、国内AI産業とメディア・コンテンツ産業の競争力強化に向けた協力策を協議した。

会合には、国家人工知能戦略委員会のイム・ムニョン副委員長のほか、韓国放送協会のパン・ムンシン会長(SBS社長)、パク・ジャンボムKBS社長、アン・ヒョンジュンMBC社長、キム・ユヨルEBS社長が出席した。両者は、急速に変化するグローバルAI環境の中で国内コンテンツ産業の競争力を守り、著作権をはじめとする懸案の解決に向けて協力する方針を確認した。

韓国放送協会は、AI転換の進展に伴い海外ビッグテックへの技術依存が強まれば、国内の創作資産の流出につながりかねないとの懸念を示した。その対応策として、放送業界に特化した国産AIモデルの確保や、放送著作物の学習データを適正に流通・取引できる仕組みの整備を提案した。

国家人工知能戦略委員会は、今回の議論を踏まえて関係省庁と協議し、韓国コンテンツの成長、質の高いデータの確保、著作権者の権利保護を同時に実現できる方策を取りまとめる計画だ。

イム・ムニョン副委員長は「AIとメディアは互いの価値を高め合う運命共同体だ」と述べた上で、「メディア・コンテンツ産業がAI時代の主役として飛躍できるよう、委員会が確かな橋渡し役となり、支援していく」と語った。

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