VESSL AIは1月20日、米国でデータセンター向けエネルギーオーケストレーションプラットフォームを手掛けるPADO AIと提携し、電力網やエネルギー需給の状況をリアルタイムで反映してAIワークロードを運用する「グリッド認知型(Grid-aware)MLOpsソリューション」を共同開発すると発表した。
今回の協業では、PADO AIのエネルギーインテリジェンスとVESSL AIのAIインフラオーケストレーション技術を組み合わせ、急増するAI計算需要への効率的な対応を目指す。
両社が開発するグリッド認知型MLOpsソリューションは、エネルギーの状況に応じてAI計算リソースの配分を最適化できる点が特徴だ。
VESSL AIのアン・ジェマン代表は「AIはもはや実験段階を超え、常時稼働するインフラになっている」とした上で、「米国のデータセンターですでに活用されているPADO AIの電力網技術と、VESSL AIのオーケストレーション技術を組み合わせることで、データセンターや企業はAIインフラをより効率的かつ安定して運用できる」と述べた。
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