Daqubeは1月20日、Text-to-SQLの性能評価「Spider 2.0」のLite部門で首位になったと発表した。スコアは65.81点で、Snowflakeなどを上回った。
同社にとっては、2025年7月にDBT部門で首位を獲得して以来の成果となる。「Spider 2.0」は、自然言語をSQLにどれだけ正確に変換できるかを測る指標だ。
実際の企業環境に近い複雑なデータ構造を対象としているため、海外の大手テック企業や主要研究機関が技術力を測るベンチマークとして活用しているという。
Daqubeによると、Lite部門の評価では65.81点を記録し、Snowflakeなどを抑えてトップとなった。
同社は創業以来、約4年にわたりNL2SQL分野に注力してきた。独自の自然言語処理エンジンとAIエージェントのアーキテクチャを高度化し、金融・会計分野からデータプラットフォーム全般へと適用範囲を広げているとしている。
キム・ハジョンCTOは「問題解決、結果検証、失敗分析を担うAIエージェントを並列運用することで、学習効率と処理速度を高めた。LLMへの理解とAIエージェント設計力が結び付いた成果だ」とコメントした。
ユン・イェジ代表は「DBT部門が新設トラックだったのに対し、Lite部門はこの2年間、海外の大手テック企業や主要研究機関が競ってきた中核部門だ」とした上で、「問題解決の全プロセスをAIエージェントで自動化したアーキテクチャが、継続的な成果につながった」と述べた。
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