写真=Nara Space Technology

Nara Space Technologyは1月19日、韓国電子通信研究院(ETRI)が主導する科学技術情報通信部の「グローバルトップ宇宙航空半導体戦略研究団」事業のうち、「宇宙用半導体検証ペイロード開発および実証用超小型衛星設計」分野の実施機関に選定されたと発表した。

この事業は、国産の宇宙用半導体について、実際の宇宙空間で信頼性と宇宙環境への適応性を検証するのが目的だ。

国産半導体7種類を6U級の超小型衛星に搭載し、放射線、熱真空、振動などの環境下で長期運用する。取得したデータは、半導体の信頼性モデルの高度化や、今後の国内外の衛星システムへの適用拡大に活用する予定としている。

Nara Space Technologyは、7種類の国産宇宙用半導体を検証するペイロードと、それを搭載する衛星バスを一体で開発する。打ち上げと軌道投入後は、実際の宇宙環境でデータを収集し、半導体の信頼性評価につなげる計画だ。

同社のイ・ジョンギュ事業総括理事は、「信頼性が実証されたObserver-1AとGyeonggiSat-1Aの衛星バスシステムを基盤に、宇宙用半導体素子を実環境で検証できる点で、今回のプロジェクトは非常に意義深い」とコメントした。

その上で、「当社の技術力と運用能力が国家研究機関から改めて評価された結果だ。宇宙で実証された半導体素子がグローバル市場で中核部品として定着できるよう、基盤の拡大を進めていく」と述べた。

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