SK Telecomは1月19日、SIMフリー端末向けデジタル通信サービス「air」の発売100日を記念し、新規契約者向けの料金優遇と全ユーザー向けのポイント還元キャンペーンを実施すると発表した。
airは、通信費を抑えながら利便性の高いサービスを求めるSIMフリー端末ユーザーを主な対象とするサービスだ。データ容量別に6種類のシンプルな5G料金プランを用意し、ミッションで獲得したポイントは通信料金の支払いや、1000種類を超える商品との交換に使える。
同社は、発売100日となる1月19日から24日まで、新規契約者を対象に「100日・100GBを100ウォンで」イベントを実施する。期間中にairへ新規加入またはMNPで契約すると、月額4万7000ウォンの「5G 100GB」プランを初月は実質100ウォンで利用できる。
内訳は、従来の新規契約者向け特典である月2万7000ウォン相当のボーナスパックポイントに、1万9900シークレットポイントを追加付与するもの。これにより初月の実質負担を100ウォンに抑える。料金支払いには月最大5000ポイントまで充当でき、残りはポイントショップで利用できる。
初月終了後の5カ月間は、ボーナスパックポイントとシークレットポイントを合わせて毎月3万7000ポイントを付与する。これにより、100GBプランを実質1万ウォンで利用できるとしている。SIM配送費、SIM購入費、eSIMダウンロード費はいずれも初回に限り無料とする。
あわせて、新規契約者だけでなく既存顧客を含む全airユーザーを対象に、「ポイント2倍」イベントも実施する。airアプリでミッションを達成すると、通常の2倍のポイントを獲得できる。対象は歩数計、今日のピック、ウィークリーピック、友だち招待ミッションなど。
airは発売100日でアプリ会員数が10万人を突破した。ポイントミッションの累計参加件数は100万件、ミッションを通じて積み上がったポイントは10億ポイントを超えた。週次アクティブユーザー数は2万2000人となっている。
回線契約者の90%以上は20〜40代で、このうち半数超が即時開通に対応するeSIMを選択した。SK Telecomは、アプリ中心のセルフ型利用が、デジタル環境に慣れたSIMフリー端末ユーザーの利用パターンや期待水準に合致した結果だと説明している。
また、回線契約者の月平均ポイント利用額は2万ウォンを上回る。月額料金の支払いに5000ポイントを充当し、残りはairアプリ内のポイントショップで商品券や各種商品の購入に使う傾向がみられた。
ポイントショップでは、Naver Pay、E-Mart、Baeminのギフト券など、日常利用に近い商品の人気が高かった。購入の中心は1万〜3万ウォン台のモバイルギフト券だった。
SK Telecomは第1四半期中に、顧客体験の強化に向けてサービスを改編する。UI・UXを刷新し、ポイントの獲得から利用までの導線を短縮するほか、主要機能をより直感的に配置する計画だ。利用者が自ら選んで追加特典を得られるリワード型広告モデルの導入も予定している。
ク・ヒョンチョルSK Telecomセールス&マーケティング本部長は「airは発売100日で一定規模の会員基盤を確保し、SIMフリー端末市場の新たな選択肢として定着しつつある」とコメントした。