Woori Financial Groupは18日、2026年のグループ経営戦略として、(1)生産的・包摂金融、(2)全社AX(AIトランスフォーメーション)、(3)総合金融グループとしてのシナジー強化――の3本柱を打ち出した。2027年までに銀行200件、非銀行144件の計344件のAIユースケースを展開し、非銀行収益比率を20%まで高める方針だ。
経営戦略ワークショップは16日、ソウル市フェヒョンドンの本社ビジョンホールで開かれた。グループ各社の代表や役員、銀行の本部長・部門長、グループの優秀社員ら約400人が参加した。
イム・ジョンリョン会長は、完全民営化や資本比率の引き上げ、総合金融グループ体制の完成を実現した過去3年間を「第1幕」と位置付けた。そのうえで、2026年を本格的な「第2幕」の出発点とし、キーワードに「競争力」を掲げ、グループ全体の競争力強化に全系列会社が注力するよう求めた。
また、生産的・包摂金融の推進とあわせて全社AXを強調し、「AXは金融業の勢力図を左右する基準になる。『私たちはAI企業だ』という覚悟で、AI中心の経営体制をグループ全体に定着させなければならない」と述べた。
Woori Financial Groupは、グループAXマスタープランに基づき、2027年までに銀行で200件、非銀行で144件の計344件のAIユースケースを展開する計画だ。AIを軸とした経営体制の定着と、業務プロセス改革を本格化させる。
あわせて、系列会社間の連携を通じてシナジーを高め、非銀行収益比率を20%まで引き上げる目標も掲げた。
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