写真=Anchorage Digital

デジタル資産銀行のAnchorage Digitalが、新規株式公開(IPO)を前に最大4億ドルの資金調達を検討している。Bloombergが16日(現地時間)に報じた。

Anchorage Digitalは、2021年のシリーズDラウンドで企業価値30億ドルと評価された。

同社を巡っては、以前から上場観測が出ていたものの、これまで公式なコメントは避けてきた。一方で、Circleが昨年に大型IPOを実現して以降、投資家の間ではAnchorage Digitalも有力な上場候補の1社とみられていた。

競合では、BitGoが最近、米証券取引委員会(SEC)に上場申請書類を提出した。BitpandaやKrakenも上場準備を進めている。

Anchorage Digitalは事業の多角化も進めている。アドバイザリー企業のSecuritize For Advisorsを買収して資産管理部門を強化したほか、Hedgeyを取り込み、トークンのライフサイクル管理市場にも参入した。

また、米通貨監督庁(OCC)は最近、Circle、Ripple、BitGo、Fidelity Digital Assets、Paxosなどに条件付きの信託銀行認可を付与した。デジタル資産分野におけるAnchorage Digitalとの競争は、今後一段と激しくなる可能性がある。

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