KTは1月16日、台湾・台北で台湾最大のケーブルテレビ事業者KBROと、AIを活用したデジタルメディアおよびスマートホームサービスの共同開発に向けた戦略的業務協約(MOU)を締結したと発表した。
今回の提携により、KTはAIベースのスマートホームサービスをはじめ、対話型音声認識、AIで最適化したUI/UX、コンテンツ推薦機能などを台湾市場で展開する。メディアサービスや関連デバイスで差別化を図る。
両社は今後、KTのAIエージェントやAIメディアサービスのノウハウを活用し、スマートホーム化に必要な技術とサービスモデルの共同開発も進める。あわせて、Harman KardonスピーカーとDolby Atmosを搭載し、Netflix、Disney+、YouTubeなどのグローバルOTTに対応するオールインワンのサウンドバー型セットトップボックスを台湾市場に投入する。
KTはオリジナルコンテンツを、台湾のコンテンツプラットフォーム「MyVideo」などを通じて配信する。現地向けコンテンツの企画や共同マーケティングも進める方針だ。
キム・チェヒKTメディア部門長(専務)は「今回の協力は、AIスマートホームとメディアサービスの競争力強化につながる」とコメントした。そのうえで「KTはAI技術を基盤に、通信・メディア分野のグローバル展開を引き続き進めていく」と述べた。
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