AIコーディングのスタートアップReplitが、自然言語の入力だけでモバイルアプリを開発し、AppleのApp Storeでの公開まで行える機能を発表した。CNBCが15日、報じた。
新機能では、決済プラットフォームのStripeと連携し、アプリの収益化も支援する。Replitは、OpenAI、Microsoft、Googleが提供するAIコーディングサービスより踏み込んだ機能だとしている。
例えば、株式トレーダーが「時価総額上位10社を追跡するアプリを作って」と入力すると、Replitが実際に動作するUIを備えたアプリを自動生成し、テストまで支援するという。
こうしたコードをほとんど書かずに自然言語で開発を進める「Vibe Coding」は、生成AIブームの中で注目を集めている。特にAnthropicのClaude Codeの普及を背景に、関心が高まっている。
一方で、AIコーディングの拡大は既存のソフトウェア市場には逆風となっている。CNBCによると、iSharesの「テック・ソフトウェアETF」は直近3カ月で11%下落しており、AIエージェントやコーディング製品が既存ソフトウェア企業に及ぼす影響への警戒が相場に反映されているという。
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