写真=ミラ・ムラティ氏のXアカウント

TechCrunchは15日、OpenAIの元CTOであるミラ・ムラティ氏が創業したAIスタートアップ「Thinking Machines Lab」の共同創業者2人が退社し、OpenAIに復帰すると報じた。

ムラティ氏は自身のソーシャルメディアで、共同創業者兼CTOのバレット・ゾフ氏の退社を発表した。後任CTOにはスミット・チンタラ氏を起用したとしている。

一方で、もう1人の共同創業者であるルーク・メッツ氏の退社については言及しなかった。その後、OpenAIでアプリケーション部門を率いるフィジ・シモ氏は、バレット・ゾフ氏、ルーク・メッツ氏、サム・ショエンホルツ氏の3人がOpenAIに復帰すると明らかにした。一連の人事は、あらかじめ調整されていた可能性がある。

ルーク・メッツ氏は、OpenAIでテクニカルスタッフを務めていた。バレット・ゾフ氏は、OpenAIの研究担当バイスプレジデントやGoogleのリサーチサイエンティストを歴任している。

ムラティ氏は2024年9月にOpenAIを離れ、Thinking Machines Labを設立した。昨年7月には20億ドル(約3000億円)規模のシード資金を調達していたが、創業から1年で共同創業者が離れる展開となった。TechCrunchは、今回の動きが同社の組織運営の不安定さを映している可能性があると伝えている。

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