写真=LG AI研究院のイム・ウヒョン共同研究院長

LG AI研究院は1月15日、科学技術情報通信部が主管する「独自AI基盤モデル事業」の第1段階評価で、自社のK-EXAONEが最高評価を獲得し、第2段階に進んだと発表した。ベンチマーク評価、専門家評価、利用者評価のすべてで最高点を得て、AI技術力の高さを示したとしている。

イム・ウヒョン共同研究院長は、「EXAONEから始まった革新は、個別企業の成果を超え、韓国の産業全体に広がるAIエコシステムをけん引する中核になる」とコメントした。K-EXAONEの技術力を基に、グローバル市場で技術主導権の確保を目指し、韓国がAI強国へ飛躍できるよう全力を尽くす考えを示した。

また同氏は、今回の結果について「K-EXAONEがAI先進国と肩を並べ、韓国の『AI三大強国』入りに向けた飛躍を示す決定的な指標だ」と位置付けた。LG AI研究院は、グローバル水準のモデル確保にとどまらず、産業現場への適用拡大や中核人材の育成を含め、AIエコシステムの構築を幅広く主導していく方針だと強調した。

さらに、「今回の成果は、フロンティア級AIへ飛躍するための強固な基盤を築く出発点だ」とも述べた。今後は性能の高度化を本格化させ、グローバル競争力を備えた完成形のK-EXAONEの実現を進めるという。

LG AI研究院は2020年に設立された。独自AI基盤モデルの重要性を踏まえて先行技術の研究に注力してきたとしており、LGコンソーシアムが5カ月で成果をまとめることができた背景には、同研究院が5年間にわたり蓄積してきた基盤モデル開発技術があると説明した。

これに関連し、LGのク・グァンモ氏は最近の2026年年頭あいさつで、「新しい未来が開かれる変曲点では、これまでの成功方式を超え、新たな革新で飛躍しなければならない」と述べた。さらに、「革新のためには考え方と行動を変える必要があり、『選択と集中』がその出発点だ」と語った。

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