KTは1月15日、ソウル市龍山区の国防コンベンションで開かれた「国防AIリーダーズフォーラム」発足式で、共同議長企業に就任した。あわせて、国防革新技術保安協会、韓国AI協会と3者で業務協約を締結し、AIを活用した国防分野の高度化に向けた協力体制を構築する。
国防AIリーダーズフォーラムは、国防分野におけるAIの革新的な活用と、信頼性の高いAIの普及を主導することを目的に発足した協議体だ。
フォーラムは、(1)国防AIの政策・戦略立案への貢献(2)AI中核技術と適用モデルの発掘による軍の戦闘力高度化(3)国防AI人材の育成と教育・訓練体系の整備支援(4)セキュリティと安全性を備えた信頼ベースの国防AI体系の確立(5)産学研軍の連携によるAI革新エコシステムの構築、の5つを主要ビジョンに掲げた。
KTは共同議長企業として、AICT分野の技術力と国家基幹通信網の運用ノウハウを組み合わせ、AIを活用した国防分野の革新を積極的に支援する方針だ。
国防分野特有の要件を踏まえ、セキュリティと安定性が検証された国防特化型AIモデルの発掘と実証にも注力する。
発足式には、KT、国防革新技術保安協会、韓国AI協会など共同議長企業の主要関係者のほか、政官関係者や国防分野の関係者ら約150人が出席した。
キム・スンジュ国防革新技術保安協会長は、「韓国AI協会およびKTとの意思疎通と協力を軸に、国防AIの現場と政策をつなぐ橋渡し役として、国家安全保障と産業発展に実質的に寄与する専門機関の役割を着実に果たしていく」と述べた。
キム・ヒョンチョル韓国AI協会長は、「加盟企業の優れたAI技術が国防分野の現場で実際に活用されるよう、協力と連携を継続的に強化していく」と説明した。
その上で、「国防AIリーダーズフォーラムを中心に、産学研軍の有機的な連携を促進する」と語った。
アン・チャンヨンKTエンタープライズ部門長(副社長)は、「共同議長企業として、当社が持つAICTの技術力と経験を国防発展のために惜しみなく提供し、韓国がグローバルな国防AI強国へ飛躍することに貢献したい」と強調した。