写真=Cowintech

Cowintechは1月15日、自律移動ロボット(AMR)のその場旋回時に発生する摩擦を抑える方向転換機構を開発したと発表した。DD方式の車輪駆動構造と方向転換方式を見直し、走行安定性と耐久性の向上を図る。

同社によると、従来のAMRではその場旋回の際、車輪と床面の間に大きな摩擦負荷が生じやすく、走行安定性の低下や、繰り返し運転による耐久性の低下が課題だった。

今回開発した機構では、旋回時に車輪を床面から離す方式を採用した。これにより、方向転換時の摩擦を抑え、反復運用環境でも安定した走行性能と信頼性の確保につながるとしている。

事業面では、Cowintechは2025年に約300億ウォン規模のロボット受注を獲得した。このうち北米向けが75.3%を占めた。今回の技術開発を通じて、AMRの価格競争力と柔軟性を高め、今後は国内外の大手企業からの大型受注の具体化を見込む。

同社関係者は「今回の方向転換機構の開発により、自律移動ロボットの技術競争力を一段と強化できた」とコメントした。「AMRの大規模導入が進むグローバルの物流・製造現場で、安定性と効率性を同時に求める顧客ニーズに対応していく」としている。

また、同社はロボット管制ソフトウェア「RCS(Robot Control System)」を中核に、「MCS(Material Control System)」や「WMS(Warehouse Management System)」と連携している。工場全体の物流フローを統合制御するソフトウェア技術を通じ、製造業に最適化した知能型物流自動化の実現を進める方針だ。

キーワード

#Cowintech #AMR #自律移動ロボット #物流自動化 #スマートファクトリー #RCS #MCS #WMS
Copyright © DigitalToday. All rights reserved. Unauthorized reproduction and redistribution are prohibited.