画像=Dell PowerStore 3200Qのイメージ

Dell Technologiesは1月15日、ストレージ製品「Dell PowerStore」の新モデルを発表した。QLCモデルの追加や30TBドライブの投入により、容量密度の向上とTCO削減を狙う。あわせて、サイバーセキュリティ機能と運用簡素化機能も強化する。

同社は、改良したソフトウェアアーキテクチャを採用したQLCモデルをPowerStoreのラインアップに追加した。コスト効率に優れるQLCを企業向けストレージに展開する。Dell Technologiesによると、初期のQLCストレージでは性能、コスト、信頼性に課題があったが、新製品ではそれらを解消したとしている。

PowerStoreのQLCモデルでは、TLCモデルと同等のNVMeベースの高速性能、サブミリ秒の低遅延、常時データ削減機能を利用できる。総保有コストを最大15%削減できるという。

今回のリリースでは、30TBのQLCドライブ搭載モデルも追加した。設置面積を抑えながらデータ保存効率を高めるのが狙い。2Uのラックスペースで有効容量最大2PBeを実現し、ラックユニット当たりの容量を2倍に引き上げるほか、電力効率を最大23%改善するとしている。

サイバーセキュリティ機能も拡充する。最新のソフトウェアアップデートとして無償提供する機能には、ブロックワークロード向けのFCベース同期レプリケーションや、ファイルシステム向けのFCベース非同期レプリケーションが含まれる。

これにより、データ損失の回避や重要データの復旧時間短縮に加え、災害復旧の簡素化にもつなげられるとしている。

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