CJ OliveNetworksは1月15日、Kiwoom Securitiesのモバイルトレーディングシステム(MTS)「HeroineumS#」にデジタルマーケティング分析ソリューション「Amplitude」を導入し、顧客行動分析基盤を構築したと発表した。金融業界向けのマーテックソリューションおよびコンサルティング事業の拡大を狙う。
CJ OliveNetworksは、顧客行動データ分析ソリューション「Amplitude」の公式リセリングパートナーを務めており、導入支援とマーテックコンサルティングを手掛けている。
Kiwoom Securitiesは、「HeroineumS#」における顧客の利用動線をより詳細に把握するため、Amplitudeを導入した。CJ OliveNetworksは同ソリューションを活用し、アプリの利用データを分析できる環境を整備した。
これによりKiwoom Securitiesは、ユーザーがアプリ内でどの機能を多く利用しているか、どのような導線でサービスを利用しているか、特定のサービスが再利用や滞在時間にどのような影響を与えているかといった点を総合的に分析できるようになった。
CJ OliveNetworksのナム・スンウ AXソリューション事業団長は、「Kiwoom Securitiesによるマーテック導入は、金融サービスでもデータに基づいてサービス全体を点検し、顧客体験とサービス品質を同時に高められることを示す事例だ」とコメントした。そのうえで、「当社はグローバルなマーテックソリューションにおける公式パートナーシップと構築実績を基に、今後も金融を含む幅広い業種へマーテック事業を拡大していく」と述べた。