写真=Shutterstock

GoogleはGeminiアプリに、GmailやGoogleフォトなどの個人データを横断的に参照し、利用者ごとに応答を最適化する「パーソナルインテリジェンス」機能を追加した。米CNBCが14日(現地時間)に報じた。

新機能では、利用者が細かく指示しなくても、メールや写真、動画など複数アプリにまたがるデータから文脈を把握し、より個別化された回答を生成できる。

Google LabsとGeminiアプリを統括するバイスプレジデントのジョシュ・ウッドワード氏は、「Geminiは、利用者が指示しなくてもメールや写真の中の文脈を理解できるようになった」と説明した。

同機能は、従来のGeminiアプリによる単なる情報検索にとどまらず、複数データ間の関連性まで分析できる点が特徴だという。Appleも類似のシステムを開発しており、最近、AIパートナーとしてGoogleを選定し、Siriの機能強化も進めている。

パーソナルインテリジェンスは、米国のAI ProおよびAI Ultra契約者に先行提供する。今後はAIモードにも展開する予定だ。初期設定ではオフとなっており、現在はベータ版のため一部で不具合が発生する可能性がある。

ウッドワード氏は、離婚や関係性の変化といったセンシティブな話題では誤りが生じる可能性があると説明した。健康関連の内容については、利用者が明示的に求めた場合に限って回答する仕様にしたという。

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