予測市場の取引高が、米規制当局による圧力が続くなかでも拡大している。Cointelegraphが14日(現地時間)に報じたところによると、1月第1週の取引高は7億170万ドルに達し、週間ベースで過去最高を更新した。
内訳を見ると、Kalshiの取引高は4億6590万ドルで、全体の約3分の2を占めた。PolymarketとOpinionもそれぞれ1億ドルを超える取引高を記録した。
暗号資産を基盤とする予測市場は、2025年8月以降、急速に拡大している。CoinbaseやGeminiなどの暗号資産取引所は予測市場機能の取り込みを進めており、MetaMaskなどのセルフカストディ型ウォレットにも同様の動きが広がっている。
その一方で、規制強化の流れも強まっている。ニューヨーク州を含む米国の複数州では、政治、スポーツ、株式市場に関連する予測市場を禁じる法案の検討が進んでいる。
また、テネシー州の連邦裁判所は、Kalshiがスポーツイベント契約の停止命令を巡って提訴したことを受け、州規制当局による措置を一時停止した。
ウクライナは2025年12月、Polymarketへのアクセスを遮断した。予測市場を賭博に分類したためだ。
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