パキスタンが、ドナルド・トランプ米大統領一族と関係のある分散型金融(DeFi)企業World Liberty Financialと連携し、USD1ステーブルコインを活用した越境決済基盤の整備を進める。Cointelegraphが13日付で報じた。
今回の協力の柱となるのは、World Liberty FinancialのUSD1ステーブルコインを使った越境決済の支援だ。
プロジェクトはSC Financial Technologiesが主導する。World Liberty Financialによると、主権国家との協業はこれが初めて。SC Financial Technologiesはパキスタン中央銀行と連携し、規制に準拠したデジタル決済の枠組みを整備する方針だ。
World Liberty Financialは2025年5月、アブダビの国営投資会社MGXがBinance株を20億ドル(約3000億円)で取得する取引でUSD1ステーブルコインが活用され、注目を集めた。
同社はこのほど、USD1ステーブルコインとWLFIガバナンストークンを基盤とするオンチェーン融資プラットフォーム「World Liberty Market」も立ち上げている。
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