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XRP5000枚がBitcoin(BTC)1枚に相当する水準まで上昇する可能性があるとの強気観測が浮上した。アルトコインシーズンへの期待に加え、XRP現物ETFへの資金流入やRippleの英国でのライセンス取得などを背景に、XRPを見直す動きが広がる可能性がある。

米ブロックチェーンメディア「The Crypto Basic」が13日(米国時間)に報じたところによると、XRP支持で知られる暗号資産インフルエンサーのバードはSNSへの投稿で、「XRP5000枚がBTC1枚の価値に到達する」との見方を示した。

こうした見方の背景にあるのが、いわゆる「アルトコインシーズン」への期待だ。暗号資産市場では、BTC上昇の後に資金がアルトコインへ向かいやすい傾向があるとされ、XRPもその恩恵を受ける可能性があるとの見方が出ている。

アルトコイン相場が本格化すれば、より高いリターンを狙う投資家がBTCから他の暗号資産へ資金を振り向ける展開も想定される。XRPはその有力候補の一つと位置付けられている。

足元では、XRPを取り巻く材料も改善している。2025年11月に上場したXRP現物ETFには、これまでに12億3000万ドル(約1845億円)が流入したとされ、機関投資家の需要を裏付ける材料と受け止められている。

加えてRippleは、英国で電子マネー機関(EMI)ライセンスを取得した。規制面の不透明感が和らぐとともに、事業拡大に向けた基盤整備が進んだ点も、XRPの支援材料として意識されている。

過去の値動きも強気派の根拠となっている。2017年から2018年にかけての強気相場では、XRPは5122%上昇し、BTCの上昇率を上回った。

当時は、XRP5000枚の価値がBTC1.227枚相当に達した局面もあったという。

もっとも、慎重な見方も根強い。XRPは前回の強気相場以降、BTCに対して相対的に弱い推移が続いてきたためだ。

このため、XRPが再びBTCに対する価値を回復するには、単なる資金循環だけではなく、より強い相場の勢いや新たな買い材料が必要だとの指摘もある。

最終的にこのシナリオが現実味を帯びるかどうかは、市場全体で資金がどこまでアルトコインへ広がるかに左右される。BTCに集中していた資金が他の銘柄へ波及する局面で、XRPが足元の好材料をてこに再び主導銘柄として浮上できるかが焦点となる。

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