写真=XLOG

データ複製・移行を手がけるXLOGは1月14日、国立法務病院の統合医療情報システム(HIS)向け遠隔DR(災害復旧)環境の構築を完了したと発表した。リアルタイムデータ複製(CDC)ソリューション「X-LOG for CDC」を導入し、非常時でも業務継続を図れる体制を整備した。

国立法務病院は、韓国の法務部傘下の専門治療機関だ。治療監護処分の対象者の収容、監護、治療に加え、関連する調査・研究も担っている。

HISは、診療、処方、看護、診療録(EMR)、医用画像(PACS)、医事、保険請求、経営・行政など、病院内の医療・事務業務を統合管理する基盤を指す。

XLOGによると、今回のプロジェクトにより、国立法務病院は各種の非常時にも本院のサービス継続を図りながら、必要に応じてDRセンターへ迅速に切り替えられる二重化体制を確保した。治療対象者データの管理や中核医療インフラの運用安定性、管理効率の向上にもつながるとしている。

XLOGのチャン・ソクジュ代表は「国立医療機関向けに、CDCベースのDR構築実績を確保できた意義は大きい」とコメントした。その上で、「公共医療機関の24時間体制の安定運用に向け、リアルタイムデータ保護の仕組みを実際の臨床・運用環境で継続的に検証し、高度化していく」と述べた。

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