ヤン・ビルク氏(TikTok Shop英国ゼネラルマネジャー)。13日開催の「TikTok Shop CEO Circle 2026」で登壇した。写真=TikTok Korea

TikTokは14日、主要広告主とブランドを対象とするイベント「TikTok Shop CEO Circle 2026」を13日にソウルのグランド・インターコンチネンタル・ソウル・パルナスで開催し、韓国ブランドの海外進出に向けた支援策を紹介したと発表した。

イベントのテーマは「新しい市場、新しい成長」。2025年にTikTok Shopで成長した韓国ブランドを念頭に、米国に限らないグローバル市場での販路拡大戦略を共有した。

会場には英国、日本、東南アジアのTikTok Shop幹部が登壇した。ヤン・ビルク氏(TikTok Shop英国ゼネラルマネジャー)、カルロス・チウ氏(日本ゼネラルマネジャー)、アダム・シャオ氏(東南アジアの越境EC統括)が、各地域の市場動向や事業拡大の方向性を説明し、市場の成熟度に応じた成長シナリオと、各国で蓄積した運営ノウハウを共有した。

第1セッションでは、パク・ハンボム氏(TikTok Koreaクライアントソリューション総括)が、韓国企業によるTikTok Shop活用の広がりを紹介した。2025年に立ち上げた「Korea-US」「Korea-SEA」の越境EC支援を通じ、海外市場で成果を上げた企業事例や、K-ビューティー分野の成長を取り上げた。

TikTokはあわせて、新市場に参入するブランド向けの支援パッケージと、データに基づく実践的な拡大戦略も公表した。物流、人員運営、広告効率の改善など、持続的な成長を支える運営手法や収益モデルを紹介した。

パク氏は「韓国企業は世界の舞台で大きな注目を集めている」としたうえで、「TikTokはこの勢いを維持できるよう、越境ビジネス全般にわたる支援を続けていく」と述べた。

TikTok Shopは成長を続けており、2025年のブラックフライデーとサイバーマンデーの4日間では、売上高が5億ドル(約750億円)を超えた。韓国では、現地法人を設立せずに商品を販売できる越境EC支援を展開している一方、TikTok Shopの韓国への直接進出時期は決まっていない。

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