写真=韓国科学技術情報通信部のキム・ジェミョン第2次官

韓国科学技術情報通信部のキム・ジェミョン第2次官は1月13日、NVIDIAから次世代GPU「Vera Rubin」シリーズを韓国に優先供給するとの説明を受けたと明らかにした。Blackwell(GB300)の早期供給についても言及した。

キム次官は、自身のFacebookでCES 2026の視察やNVIDIAなどの訪問内容を紹介し、その中でこうした内容を明らかにした。CES 2026への参加後、NVIDIA本社を訪問したという。

投稿によると、本社ではジェンスン・フアン氏の娘であるメディソン・フアン氏が案内役を務め、韓国との協力関係を重視していると繰り返し強調した。NVIDIAはBlackwell(GB300)の早期供給に加え、2027年に量産予定の次世代GPU「Vera Rubin」についても韓国を優先供給先とする考えを示したという。

キム次官は、最新GPUをいち早く利用できることは、AIモデル開発競争で極めて重要だとも指摘した。

また、CES 2026については、AIの全面的な浸透が会場全体を貫くテーマだったと説明した。「最も多く耳にした言葉がフィジカルAIだった」とし、フィジカルAIを支える基盤モデルや半導体を巡る競争に加え、自動運転車やヒューマノイドロボットの技術開発が急速に進んでいたと振り返った。

ラスベガスで試乗したAmazonの自動運転車「ZOOX」については、ハンドルも運転席もないレベル4の自動運転車だったと紹介した。NVIDIA本社訪問後に乗車したGoogleのWaymoについては、実際の道路で人間より運転がうまいと感じたと記した。

一方で、Hyundai Motorが国内規制のため米国で試験走行を進めているとの話を聞き、残念だったとも言及した。このままでは自動運転車の時代に取り残され、淘汰されかねないとの切迫感を抱いたとしている。

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