Samsung Securitiesは1月13日、金融資産30億ウォン超の顧客数が1月6日時点で6223人となり、2024年末比で58.2%増加したと発表した。個人顧客資産(法人除く)も同期間に約7割増え、約135兆ウォンに達した。
年代別では、30代と40代の伸びが目立った。金融資産30億ウォン超の顧客数は、30代が2024年末比で77.0%増、40代が79.8%増となり、全世代で最も高い伸び率を示した。
同社が富裕層の投資動向を分析したところ、国内株式の組み入れ比率が上昇したほか、投資先では半導体やロボット関連が選好されたという。
実際、富裕層のポートフォリオでは、国内株式の比率が2024年末の32%から1月6日時点で44%へ上昇した。国内株への資金シフトが鮮明になった格好だ。
2025年通年ベースでみた超富裕層の国内株式の純買い越し上位銘柄(ETFを除く)は、Samsung Electronics、Samsung Electronics優先株、Hyundai Mobisの順だった。同社は、半導体市況の力強い回復やロボット産業の成長期待が反映されたとみている。
Samsung Securitiesの関係者は「今回の成果は、顧客価値を最優先する方針の結果だ」とした上で、「今後も顧客ごとに最適化した投資ソリューションを提供していく」と述べた。
著者について