KakaoPay Securitiesは1月13日、個人総合資産管理口座(ISA)の口座数が2025年12月24日時点で10万件を突破したと発表した。2025年11月3日のサービス開始から2カ月弱で到達した。
同社によると、開始以降の新規口座開設数は週平均約1万2000件のペースで増加した。預かり資産は約720億ウォンに達し、週平均28.5%増と高い伸びを見せた。
口座開設者は20代から50代を中心に幅広い年代に分布している。KakaoPay Securitiesは、節税メリットを生かした長期・分散投資の需要が幅広い年齢層に浸透しているとみている。
預かり金を除いた運用資産の内訳では、上場投資信託(ETF)が約80%を占めた。通常の証券口座に比べて節税メリットが大きいことから、高配当型商品の選好が目立ったという。
今後は、節税関連コンテンツや銘柄提案機能を強化するほか、年金貯蓄との連携を進めるなど、資産管理サービスを拡充する計画だ。長期的には、AIベースの投資支援サービスをISAに組み込むことも検討している。
KakaoPay Securitiesは「仲介型ISAは1人1口座に限られるため競争が激しい市場だ」としたうえで、「そうした環境下での今回の実績は、市場での存在感を示す数字だ」とコメントした。
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