写真=MongooseAI

MongooseAIは1月12日、SCR脱硝触媒の専門企業NANOと、AIを活用したSCR触媒工程の最適化に向けたMOUを締結したと発表した。

両社は、SCR脱硝触媒の製造工程と性能評価工程で蓄積されるデータをAIで分析し、工程の安定化と品質の均一化、製造現場の運用効率向上を目指す。

今後5年間にわたり、技術交流と共同研究を通じて、現場での活用を見据えたAIベースの工程最適化モデルの構築で協力する。

MongooseAIは今回の提携を通じて、触媒の製造・評価工程に特化したAI活用事例の実証を進め、実際の産業現場で利用可能なモデルの確立につなげたい考えだ。

初期段階では、SCR触媒の製造・評価工程を中心にAIによる工程最適化を進める。実証の成果を踏まえ、協業範囲の拡大も段階的に検討する。具体的な適用範囲と事業化の方式は、今後の協議と実証結果を踏まえて決める。

MongooseAIは「環境・製造分野でも、データに基づく精密な工程運用が中核的な競争力になっている」と説明し、「NANOが持つ環境触媒分野での現場経験と、MongooseAIのAI技術を組み合わせ、実効性のある製造AIの適用事例を作っていく」とコメントした。

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