12日午前のソウル株式市場で、KOSPIは反発した。前週末の米国株高を好感し、Samsung ElectronicsやSK hynixなど主力株を中心に買いが入り、取引時間中の高値を更新した。
午前10時59分時点のKOSPIは、前日比55.08ポイント(1.20%)高の4641.40。寄り付きは53.57ポイント(1.17%)高の4639.89で、その後は一時4652.54まで上昇した。
投資主体別では、個人が2223億ウォン、機関が1190億ウォンの買い越し。これに対し、外国人は4192億ウォンの売り越しとなった。外国人はKOSPI200先物でも3344億ウォンを売り越している。
前週末のニューヨーク株式市場では主要3指数がそろって上昇した。9日終値は、ダウ工業株30種平均が237.96ポイント(0.48%)高の4万9504.07、S&P500種指数が44.82ポイント(0.65%)高の6966.28、ナスダック総合指数が191.33ポイント(0.81%)高の2万3671.35。ダウとS&P500は過去最高値を更新した。
個別では、Samsung Electronicsが0.86%高の14万200ウォン、SK hynixが2.02%高の75万9000ウォン。
原子力発電関連株も買われた。前週末には、MetaがAIデータセンターの稼働に必要な電力を確保するため、原子力発電関連企業と大規模契約を相次いで結んだと報じられ、関連銘柄の材料となった。Doosan Enerbilityは4.99%高、BHIは4.81%高、KEPCO Engineering & Constructionは5.75%高、Hanshin Machineryは2.81%高だった。
Hyundai Motor Group関連株も上昇した。9日に閉幕した「CES 2026」で、ヒューマノイドロボット「Atlas」が注目を集めたことが材料視され、Hyundai Motorは2.60%高、Hyundai Glovisは8.39%高で推移した。
時価総額上位では、LG Energy Solutionが3.17%高、Hanwha Aerospaceが0.74%高、SK Squareが0.70%高。一方、Samsung Biologicsは0.16%安、HD Hyundai Heavy Industriesは1.48%安だった。
業種別では、建設が5.45%高、機械・装備が3.65%高、運輸・倉庫が3.36%高と上昇。一方、保険は0.50%安、非金属は0.43%安となった。
同時刻のKOSDAQ指数は、前日比4.11ポイント(0.43%)高の952.03。948.48で小幅高スタートした後、いったん下げに転じたが、その後は持ち直した。
KOSDAQ市場では、外国人が449億ウォン、機関が223億ウォンを買い越し、個人は534億ウォンを売り越した。
主要銘柄では、EcoPro BMが4.65%高、EcoProが5.68%高、HLBが5.73%高、Alteogenが4.21%高。ABL Bioは0.24%安と軟調だった。