Plan-iは1月12日、対話型Web向けAIソリューション「Planee」のSaaS版を正式提供したと発表した。URLやPDFなどを登録するだけで導入でき、クリックや検索に頼る従来のWeb閲覧を、対話ベースの情報取得へ切り替えるとしている。
同社によると、PlaneeはWebサイト上のコンテンツや各種資料を、AIが参照できる知識ベースに変換する仕組みを採用した。訪問者は質問を入力するだけで、必要な情報を即座に得られるという。
従来型のチャットボットのように、あらかじめ質問シナリオを作成したり、回答を個別に登録・管理したりする必要はないとしている。運営側はWebサイトのURLに加え、PDF、Wordなどの文書を登録するだけで、対話型Webサイトを構築できる。
Plan-iは、メニュー遷移を前提とした従来のWeb UXを、質問起点の導線へ改めることで、情報探索にかかる時間の短縮と、反復的な問い合わせ対応の自動化を図ると説明している。
Plan-iのイ・ミョンギ代表は「Planeeは、Webサイトを『読む空間』から『対話する接点』へ変えるサービスだ」とコメントした。その上で「訪問者は必要な情報により早くたどり着け、運営側は問い合わせ対応の負担を軽減できる。複雑な構築を必要としないSaaSとして、Webサイトが実務を支える存在になるよう後押ししたい」と述べた。
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