Samsung Electronicsは12日、同社の3つ折りスマートフォン「Galaxy Z Trifold」が、米ITメディアCNETの「Best of CES 2026 Awards」で総合最高賞(Best Overall Winner)とモバイル部門賞(Best Mobile Tech)を受賞したと発表した。
同アワードは、CESの取材パートナーであるCNETが、米民生技術協会(CTA)と連携して実施するもの。40人超の技術専門家が、新規性、消費者課題の解決力、性能・品質などを基準に審査し、22部門から63製品を選出。その中から総合最高賞1製品を決める。
CNETはGalaxy Z Trifoldについて、目を引くデザイン性に加え、実用性も兼ね備えていると評価した。薄型のフォームファクターに、フルサイズのタブレットとスマートフォンを組み合わせた「真のハイブリッド製品」だとしている。
「Best TV or Home Theater」部門では、Samsung ElectronicsのプレミアムOLEDテレビ「S95H」が受賞した。CNETは、S95HをCESで際立った製品の1つと位置付け、輝度が前モデル比で35%向上した点を評価した。
S95Hは、Samsung ElectronicsのOLEDテレビとして初めて焼き付き対策技術を搭載した。静止画の長時間表示に対応し、Samsung Art Storeの約5000点の美術作品を高画質で楽しめるという。ゼロギャップの壁掛けマウントにも対応し、壁面に密着させて設置できる。
「Best Home Audio」部門では、CES 2026で初公開した「Samsung Music Studio 5」が受賞した。Music Studio 5は、Samsung Electronicsのライフスタイルテレビ「The Serif」を手掛けたフランス出身の家具デザイナー、エルワン・ブフレックがデザインした製品。アート作品のような外観を備え、Bluetoothに加えてWi-Fi接続にも対応する。
このほかSamsung Electronicsは、CTA主催のCES Innovation Awardsでも計27件を受賞した。内訳は映像ディスプレイ12件、生活家電4件、モバイル3件、半導体7件、Harman 1件。